師走感がじわりじわり迫り来るこの頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか?
9月頃から着工し、現在室内の大工工事が進んでいる現場をご報告!
今回は平屋のような外観で屋根形状をかえ、小屋裏のようなお部屋を設けた間取りです。
基礎工事と並行して、合併浄化槽と宅内処理槽も設けました。
土台、柱は4寸角(12cm)の桧材、梁や桁は強度に応じた大きさの杉材を使用します。
集成材は使わず、屋根の下地も本物の木で施工します。
屋根は一番寒暖の差を受け、雨風にさらされる所です。
長い生活の中で、万が一湿気が屋根裏にこもったり雨水の侵入があっても、本物の木ですと接着剤がふやけたりする心配がないので、弊社では手間はかかりますが本物の木を使用しています!
かなりの量の材木を現場に運び、組み上げていきます。
骨組みが組み上がると、室内では下地を造り、断熱材工事に入ります。 今回はグラスウールでの施工です。
天井には高性能グラスウール16K、155mm、壁には90mmを充填していきます!
床は根太レス工法で、床の下地施工時に先に敷き詰めます。
今後は外壁材工事、大工工事が進みどんどんカタチになっていきます! 乞うご期待ください!
以上